エードットデパートメント オープニングセレモニー開催

先週オープンしたエードットデパートメントストア。オープニングセレモニーと懇親会が12月9日出店者および関係者を招き、開催されました。

場所は越前市、武生駅前にあるエードットカンパニー。オープニングセレモニーには、株式会社アパレルWEB 代表取締役CEO 千金楽健司さん(https://apparel-web.com/)が「今、目の前にある危機」と題し、デジタルマーケティング、アパレル業界最新の状況をふまえ、世の中の消費傾向の劇的変化やそれに伴うマーケティング戦略などを講演してくださいました。また、出店者たちにむけ、「エードットデパートメントストア」は福井県の伝統工芸をはじめとするこだわりの商品、背景や想いを発信するプラットフォームを目指していくけれど、この「エードットデパートメントストア」に関わる人たちすべてがSNSを発信し、共に学びプラットフォームを作り上げていく必要があると話されました。参加者は、福井では聞くことのできない本場ニューヨークやアジア、日本のデジタルマーケティング市場のお話に熱心に耳を傾けている様子でした。

その後、エードットカフェにて、懇親会が行われ、出店者代表「小柳箪笥」小柳範和さんが「みんなでワンチームとなってエードットデパートメントストアを盛り上げていきたい」と乾杯の挨拶をされました。盛大な拍手がおこり、出店者や関係者の皆さまがまさにワンチームとなった瞬間でした。

出店者同士が挨拶し、歓談する様子や、多くのメディア関連の方々が取材する様子も。また、勢揃いした逸品たちを見て手に取り、会話も弾んでいました。懇親会も進む中、越前市の奈良市長が登場!「越前市も一緒に盛り上げていきたい」と話をしていただきました。

講演会から始まり、皆様との交流という貴重な体験を持てたオープニングセレモニー。「成長か発展か」「ワンチーム」「みんなでつくりあげる」「プラットフォーム」「地方創生」さまざまなキーワードが飛び交った大きな意味のある時間でした。ひとりひとりとお話しした中で、「福井県のいいものを発信したい一緒に何かできるはず」「SNSを共に学びたい」「こだわったもの作りで生まれた商品がある一度みてほしい」など、たくさんの元気勇気が湧いてくるようなお言葉をいただきました。

共に学び、発信をし、みんなで作り上げていくエードットデパートメントストア。ワクワクできる何かを発信し続けることを目標として。始まったばかりのエーデパは、成長も発展も(すみません。千金楽社長…)貪欲に追いかけたいと願います。