越前硬漆 刷毛目 / 平椀S

¥4,950

RIN&CO.

日本最古の漆器の産地越前で、
1793年の創業以来一貫して
伝統工芸品である
「越前漆器」をつくり続けてきた 漆琳堂。
その 漆琳堂があらたに展開する、
北国のものづくりの知恵を活かした
器や生活雑貨のブランドがRIN&CO.です。

RIN&CO.とは
"Reason" "In" "Northland" "&CO."のこと。
「北陸の地である理由」と
「産地、地域の仲間たち」という
意味が込められています。


北の地のものづくり

北の地の冬は雪深く、光も少ない。
家の中で過ごす時間が自然と長くなるため、
ふだんの暮らしを豊かにする
さまざまな知恵が育まれてきました。

心地よい空間をつくること。
必要なものだけを選び、長く使うこと。
手作りの温かみを大切にすること。
自然を身近に感じること。

わたしたちRIN&CO.が大切にしているのは
北の地で考えられ、北の地で受け継がれてきた、
北の地ならではのものづくり。

暮らしに自然と溶け込み、毎日をより上質に、
より豊かにする道具をつくり続けること。
それがわたしたちの仕事と考えています。


越前硬漆(えちぜんかたうるし)
漆が最も硬くなるのは塗り上げてから 100年後ともいわれ、
完全硬化には長い年月を要します。
「越前硬漆」は福井県、福井大学との 産学官の連携によって堅い塗膜を実現した、 食器洗い機にも耐えうる漆。
現代の食生活にも沿うように 独自の形状と美しい彩りに仕上げており、 日用の食器としてお使いいただけます。

刷毛目技法
刷毛で塗ったあとの縞模様の刷毛目をあえて残し、
その趣向を味わう漆塗りの技法が「刷毛目技法」です。
一度塗り上げたあとに塗りなおしをすることが出来ないため、卓越した技術を必要とします。
同じ漆器に見えても、それぞれに刷毛目が異なり、ひとつとして同じものはありません。

  

 

 発送予定日

ご注文後より、3~4営業日後

カラー

R-01,I-03

サイズ

φ145×H48㎜、容量:420ml

素材

本漆手塗り・木合

品番

asd005


※食洗機も使用可能