冬の贈り物

皆様、本格的に寒さが増してきていますが、いかがお過ごしでしょうか?コロナの感染者のまた全国的に増加し、年末年始の過ごし方も今年は特別なものになりそうです。

 

12月に突入し、冬の贈り物の準備やもうすでにお世話になっているかたへの贈り物も済ませていらっしゃる人もいるのではないでしょうか?

今回は、エーデパの冬の贈り物と題して、一般的な冬の贈り物の慣習について、エーデパならではの贈り物などをご紹介したいと思います。

 

冬の贈り物といったら、まずは「お歳暮」ですね。お歳暮は、1年の締めくくりに日ごろからお世話になっている方へ感謝の気持ちを込めてお贈りするものです。以前は、会社の人をはじめとする仕事関係でお世話になった方や習い事の先生などに直接お歳暮を持って行って挨拶をするというのが主流でしたが、最近では親戚や知人などに贈ったり、百貨店やオンラインショップから直接相手先に送付するということも増えてきています。また、夏に贈るお中元も同じような意味を込めていますが、お中元を送った方にはお歳暮も送るのが一般常識となっておりますので、お中元だけおくるということがないよう、気をつけてください。

また、贈る時期についてです。お歳暮は本来1213日以降に贈るものとされてきましたが、最近では11月下旬から贈ることも多くなってきています。関西地方より、関東地方のほうが早く贈ることが多いようです。だいたい20日くらいまでに贈ることが一般的ですが、年内に届けばお歳暮として認識されます。年が明けてからだと「お年賀」とされます。

ですので、もしエーデパで「お歳暮」をお考えの方は、お早目のご注文をお勧めいたします。

エーデパの御歳暮は伝統工芸の逸品と福井の銘菓である羽二重餅などの組み合わせをご用意しております。また、伝統工芸のみ、銘菓の種類もお選びいただけますので、ぜひとも、福井を満喫できるお歳暮を心を込めて送って見られてはいかがでしょうか?

 

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次に年が明けてからの贈り物!「お年賀」ですね。お年賀は本来「お年始の挨拶まわり」の際にお渡しする贈り物です。今年もよろしくおねがいしますという気持ちを込めて、お贈りするものです。お年賀は正式には「三が日」(11日〜3日)の間に年始挨拶回りの際に持参するものとされていますが、三が日はお互いの予定も合わないことも多いため、松の内とされる11日〜7日までの間に相手にお渡しするものとされています。ただし、11日は元旦のため、マナーとして避けることとなり、実質12日〜7日頃までとなっています。地方によっては15日ごろまでと定められていることもあるようです。

さて、お年賀はどなたに?日ごろお世話になっている実家の両親や親戚や勤め先の上司などが中心となってきます。また、ご結婚された方は、仲人のかたにも忘れずに送りましょう。もうひとつお年賀について注意事項があります。お年賀の品は高すぎるものは控えるということです。

今年は、年末年始に帰省をすることを控えていく方も多いのではないかと思います。本来なら手渡しするお年賀ですが、イレギュラーな今年度は、今年も新たによろしくおねがいしますとの気持ちを込めて、お贈りしてみてはいかがでしょうか?お年賀を受け取られたご親戚の皆様のお顔が目に浮かぶようですね。今回は帰省控えめの寂しいお正月になるかもしれませんが、ほんのちょっとの心遣いで温かい気持ちが伝わるのではないかと思います。

お年賀向けの商品もエーデパでは随時ご提案させていただきますので、ぜひ御参考になさってください。

 

最後に「成人のお祝い」。20歳になるとても大切な日。人生においての大切な節目。一体どのようなものを贈るのがいいのでしょうか?はじめての何か、本物のなにか、20年すこやかに成長したお祝いの記念になるなにかを気持ちを込めて送りたいものです。贈る方は息子さんや娘さん、お孫さんかもしれません。または、今まで見守ってきた親戚のかたかもしれませんね。いずれにしてもご自分のことのように喜んで差し上げたいものです。

 

エーデパの贈り物とは!伝統工芸士をはじめとするものづくり作家さんが心を込めて作られた逸品をエーデパが心を込めてラッピングいたします。贈り物につける熨斗は書道家の手書きの筆文字、えちぜんわしの越前和紙のメッセージカードもおつけします。メッセージカードの代筆も承っております。また、織物の町で織られたオリジナルリボンで飾り付けし、エーデパならではの贈り物を実現いたします。細部にわたるところまで心と手間をかけた贈り物をぜひ贈ってみてはいかがでしょうか?

エードットカンパニー