福井大学×a.department store ~学生、営業する~
福井大学の水野真由子です。a.department storeプロジェクトに関わらせてもらっています。
福井大学は授業の一環としてa.department storeの立ち上げに協力しました。
その活動内容は、いくつかの学生グループがa.department storeにのせたい商品を選び、その企業を訪問してa.department storeの説明をするというものです。
今回は私が初めて営業に行ったときのお話をします。
☆営業に行く前
人生で初めての営業ということで、右も左も分からない状態でした。
そこで、まずは自分の推す商品について深く知ろうと、福千歳さんのサイトを何度も閲覧し、コスメ商品を扱っている売り場に行って商品を購入しました。
購入後早速使ってみたのですが、使い心地が素晴らしく、すぐにリピーターになることを決意しました。
これはa.department storeに是非載せて頂いて、全国の人たちに使ってもらいたい!そう思えるような商品でした。
その後、a.department storeさんから頂いた説明用の資料を読み込んでスラスラと説明できるようにグループのみんなで練習しました。
人生初のアポイントのときは、やり方が何もわからないので、用意したテンプレートとにらめっこしながら電話をかけました。10分程度かかるかなと予想していたら、(今思えば、福千歳さんは商品リニューアルの最終チェックで忙しかったため)メールで内容を送るようお願いされて電話が2分程度で終わり、しばらく放心状態になりました。そのあと、訪問日を決めるべく慌ててメールを送りました。
☆営業当日
企業訪問当日、そわそわしながら支度をして家を出ました。書記をお願いしたグループメンバーの1人と最寄り駅まで電車で向かい、そこから歩いて福千歳さんのお店まで行きました。 予定時刻より20分程早めに到着したので、時間調整のために近くの公園で待っていたのですが、緊張しすぎて手が少し震えていました。
時間も良い頃合になって福千歳さんのお店の前に行ったときが1番緊張しました。
☆営業
福千歳さんでは、女将さんとお話しました。
説明に入る前に少し世間話をしていたら、お店の奥から子どもの泣き声がしました。それを聞いて「ああ、この人たちも生活しているんだな」と思ったら、体のこわばりが取れて緊張がなくなりました。
説明をしながら、女将さんのお話をお聞きしました。丁度福千歳さんの化粧品がリニューアルする直前の時期だったので、リニューアルする時の試行錯誤や、商品に対する拘りを教えてくれました。そこから、女将さんのお客様に本当に良いものを届けたいという気持ちをひしひしと感じました。
☆営業後
私からは、福千歳という化粧品シリーズの素晴らしさを使っている感想を交えながらお伝えしました。私もこの素晴らしく使い心地のよい商品をたくさんの人に使ってほしいと思っていました。
また、営業を通して福千歳さんの商品に思い入れができました。
新しい化粧品シリーズも使っています。
営業は初めてだったのでとても緊張しましたが、ものづくりに並々ならぬ情熱と誇りを持つ人達のお話がとても興味深く、刺激的だったので営業に行ってよかったと感じています。