小三徳包丁

¥12,870



福井の伝統工芸「越前打刃物」

小三徳サイズは三徳サイズよりも小さく扱いやすい包丁です。

野菜や果物の皮むきはもちろん、小さいものを切ったり、テーブルナイフとして使ったりと、一本あればいろんな場面で役に立つ一品です。

ブレードには高品質のVG10ステンレス鋼を使用しているので切れ味が良く、サビにも強いのでお手入れが簡単です。

 

 

 

▼MOVIE▼

越前打刃物を取り扱う山田英夫商店より、

こだわりの職人「増谷刃物 代表増谷訓生さん」


越前打刃物の伝統を四代にわたり受け継いできた増谷刃物の包丁は海外に届く逸品。
その素材から細部にわたる加工、刃物から取っ手の部材まで一貫して行うこだわり抜いた作り手は2代目代表増谷訓生氏。

「作り手からお客様まで、皆が笑顔で喜んでもらえるようなモノづくりをしたい。」

刃物としての切れ味はもちろん、販売価格も手が届きやすいところに据え置き、いつの日も皆に喜んでもらえることを一心にこだわりを貫いている。



齢七十を越えたころ、一度はものづくりを止め終えることを考えたが、
まっすぐ取り組んできた越前打ち刃物本来の技術をつないでいきたいと想い始めた。

こだわり抜いた技術は、5年10年では一人前にはならないと話す。

すべての行程を一貫して行う増谷刃物では、全行程をすべて行う代表の技術を職人が身に付けるには30年はかかると言う。そんな体にしみ込んだ技術を日々一つ一つ伝えながら、2人の娘とその息子に継承していく。

 

 


現在はさびにくいステンレス素材の包丁を中心に手がけており、研ぎの過程で現れる、ダマスカス模様は非常に美しく、魅了される逸品。

刃には、⼭⽥英夫商店の店主の書いた、印が刻まれている。包丁1つ1つに想いを込めて。

 

■福井の伝統工芸「越前打刃物」とは

福井県越前市で作られている「越前打刃物」
日本古来の火作り鍛造技術と手仕上げを主とした製品作りが特徴です。

その発祥は約700年前。
京都の刀匠・千代鶴国安が名剣を鍛える水を求めるたびの途中に武生(現在の越前市)に留まり刀を作るかたわら、鎌を作るようになったのが始まりといわれています。それ以来、武生は農作業用刃物の産地となり越前打刃物が栄えていきました。

今では、国内はもちろん、海外の料理人からも絶賛される逸品です。

 

発送予定日 ご注文後より、3~4営業日後
カラー 赤木目
サイズ 刃長:130mm 全長:245mm
素材 ブレード:VG10(ステンレス) ハンドル:積層強化木
取扱いの注意 冷凍物や骨などの硬いものを切るのには適しておりません。刃が欠けてけがをする場合がありますので、硬いものへの使用はお控え下さい。 食洗器には対応しておりません。
品番 ayh002

 

 

【越前打刃物 増谷刃物】

 「作り手からお客様まで、皆が笑顔で喜んでもらえるようなモノづくりがしたい」
そんな思いから生み出される包丁は海外にまで届く逸品。
素材から細部にわたる加工、刃物の取っ手の部分まで一貫して行いこだわり抜いた刃物作りを行っている。

+お客様の声+

・いつもの料理が楽しくなるほど、切れ味が抜群です。越前打刃物はもっと高価なものというイメージでしたが、この値段で購入できてうれしいです!

・最初の使用感に驚きました!今まで使っていたものは包丁じゃなかったのかも??