60年に一度の丙午の年

60年に一度の丙午の年

みなさま、あけましておめでとうございます。今年もエーデパをよろしくお願いいたします。新年最初のよみものは「午年」について書いていきたいと思います。


早速午年の縁起物を初詣にて購入しました

馬は力強く前進するというイメージですね。そのイメージの通り、躍動、成功、勝負運、発展という言葉がぴったりの年となるようです。

しかも、今年は60年に一度の丙午の年、情熱的で変化を伴うエネルギッシュな年になるとも言われています。丙(ひのえ)は、「火」の要素を持ち、太陽や明るさ、生命のエネルギーを表すとも言われているそうです。

また、古くから馬は人と共に生きてきた動物。人を助けてくれる存在でも有りました。

総称すると、丙午にあたる2026年は、力強く前を向き、挑戦する人、情熱的に物事を進める人を助けてくれる年になりますね。私自身も、午年に助けていただけると信じて、自分で自分を奮い立たせ、前進できる年になればと思っています。

では、福井県で馬に縁のある事柄や場所を少しだけご紹介したいと思います。

・福井城下「馬威し」: 江戸時代、正月行事として福井城下で「馬威し」(うまおどし)という奇祭が行われていました。これは、士族が乗馬で町を練り歩き、庶民がそれを威すというもので、当時の賑わいをしのばせる歴史的な行事です。武士の馬術訓練と庶民との間の正月娯楽(無礼講)を兼ねて行われていたそうです。この「馬威し」は他の地域にも知られるほど勇壮なものでした。現在では、行われていませんが、当時の様子を描いた絵巻者などが郷土歴史博物館に展示されています。

・馬巨寺(まごいじ):福井県高浜町にある高野山真言宗の寺院。本尊は馬頭観音。馬頭観音とは、観音菩薩の変化身の一つで、頭上に馬の頭の飾りをのせ、忿怒(ふんぬ)の姿が特徴です。馬が草を食べるように煩悩を食べ尽くし、旅の安全(守護)や厄除け(悪いものを寄せ付けず災厄を除去してくれる)にご利益があるとされています。


馬巨寺(まごいじ)


馬巨寺(まごいじ)の馬頭観音

・三國神社:坂井市の三国神社には、等身大規模の彩色木造神馬像が安置されています。高さ1.5m、全長約1.8mの寄木造で首や腹部、脚の踏ん張りに至るまで実在感がみなぎる名作です。神様の乗り物としての馬を静かに対座して拝観することもおすすめです。


全国には実際に神馬(しんめ)をみることができる神社もあります

全国には、神馬を実際に見ることができる神社もありますね。馬に縁のある場所を訪れたり、馬の縁起物を飾ったり、また新しいことに挑戦してみたり、午年をいろんな形で楽しんでみることもまさに「人生を彩る旅」になると思います。

私もこの丙午の年、みなさまとともに楽しんで行きたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

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五十嵐郁子
1975年生。東京在住。エーデパディレクター。五十嵐羅紗店お姉(おあね)。福井県越前市生まれ。日本女子大学卒。大学生の2人の娘の母。東京福井県人会理事。福井市応援隊サポーター。
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【エーデパの縁起物】

越前和紙 おきあがりこぼし 干支午白


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