みなさん、こんにちは。
今回は、a.department storeのディレクターである私が、実際に購入して、何度もリピートしている「絶対においしい逸品」をいくつかご紹介したいと思います!
ちなみに、私は取り扱っている商品はすべて自分で試食・試飲しています。
その中でも、実際に自宅で愛用し、何度も何度も買い足しているものをご紹介します。
豆入り番茶ほうじ仕上げ

我が家では、毎日HARIOさんのティーポットで水出ししています。
冷蔵庫には一年を通して、常に2本を常備。食事のときには、あっという間になくなってしまいます。
以前、別の茶葉で水出ししたところ、「いつものと味が違うよね!」と言われたほど(笑)。
それくらい、我が家ではすっかり定番になっています。
豆入り番茶に入っているのは、大豆。
福井県では、冬の寒さが厳しいことから、栄養価の高い大豆をお茶に入れて飲む習慣がありました。
香ばしい大豆の香りと、すっきりとした飲み口。
毎日の食事に合わせやすく、ゴクゴク飲めるおいしさです。
丸松茶舗さんの「豆入り番茶」、これは間違いありません。
ぜひ一度、味わってみてください。
日の出屋特製へしこ

福井の郷土料理のひとつ、「へしこ」。
へしことは、鯖を糠に漬け込んだ保存食です。
私にとってのへしこは、子どもの頃から慣れ親しんだ味。
焼くと、家中に独特の香りが広がり、ひと口食べれば「しょっぱい!」。ご飯を頬張りながら食べたり、お酒の肴に少しずついただいたり……そんなイメージでした。
ところが、日の出屋さんのへしこを食べてみて、びっくり。
「へしこって、こんなに美味しかったんだ!」と、驚きと感動でした。
口の中に広がる、芳醇な旨み。
一口目、二口目と味わいが増して、なんとも言えないおいしさです。
あまりのおいしさに、友人に配りまくり(笑)。
父や母にも焼いて持って行き、家族や友人にも、このおいしさを思う存分お裾分けしました。
そして今では、私自身が定期的に購入するリピーターです。
「私だけがハマっているのかな?」と思っていたら、実はリピーターのお客様もたくさんいらっしゃって……。
同じように「おいしい!」と思ってくださる方がいることが、本当に嬉しいです。
福井のへしこのイメージが、きっと変わる一品。
まだ召し上がったことのない方には、ぜひ一度味わっていただきたいです。
へしこを漬けたぬかで作ったふりかけ

もうひとつ、へしこ関連でおすすめしたいのが「へしこふりかけ」です!
「へしこが冷蔵庫にない!」
「今日は焼くのがちょっと面倒……」
そんなときに、我が家で大活躍しているのが、へしこ姫こと伊達美鈴さんが作る「へしこふりかけ」。
日の出屋さんの特製へしこを漬け込んだ糠を使い、へしこ姫が夜な夜な手づくりされているのだとか。
これを、炊きたての真っ白なご飯にパラパラっとかけるだけ。
……これが、もうクセになるおいしさなんです。
へしこの旨みと糠の香ばしさがご飯に合って、気づけば「もうひと口、もうひと口」と箸が止まらない(笑)。
今では、これも我が家の冷蔵庫には欠かせない存在になりました。
そして、もうひとつ嬉しいのが「糠」そのものの魅力。
へしこの糠には、発酵・熟成の過程で魚から移った成分や、発酵によって生まれるアミノ酸などが含まれることが研究でも報告されています。米糠自体にも、ビタミンEやフェルラ酸などの成分が含まれているため、毎日の食卓に取り入れられるのも嬉しいところ。
「美容にもいいものを、おいしく食べられたら嬉しい!」
そんな方にも、ぜひ試していただきたい一品です。
へしこを「焼いて食べる」だけではなく、「ふりかけとして楽しむ」。
福井の伝統食を、こんなふうに気軽に楽しめるのも素敵ですよね。
中垣内祐一さんのお米
我が家で毎日いただいているお米は、中垣内祐一さんが作るお米です。
なかでも、先月ついに完売してしまった「ピカつんた」は、エーデパで販売を始めるずっと前から私自身が虜になっていたお米。
あまりにもおいしくて、友人や知人にすすめたり、福井県内で人に会うたびに「ピカつんたって知ってる?」と話したり(笑)。それくらい、私が大好きなお米です。
「ピカつんた」は、あまり市場に出回っていない品種。
コシヒカリをひと回り大きく、ふっくらさせたような粒で、炊き上がったお米は、その名の通りピカピカ!
ちなみに「ピカつんた」とは福井弁で、「思いがけず、思っていた以上にピカッとした」というような意味なんだそうです。
炊きたてのご飯を見ただけで、「今日もおいしそう!」と思ってしまう。
そして、ひと口食べると、つややかな粒感とお米の甘みが広がります。
残念ながら、現在「ピカつんた」は完売中。
今は中垣内さんが作るコシヒカリをいただいています。
……これがまた、さすがコシヒカリ!おいしいんです(笑)。
毎日食べるものだからこそ、「誰が、どんな場所で、どんな想いで作っているのか」がわかるお米を選びたい。
薪オーブンのレストラン「la clarté」オリジナルソーセージ

一度食べたら、忘れられない味。
それが、薪オーブンのレストラン「la clarté(ラ・クラルテ)」のオリジナルソーセージです。
「絶対においしいから、ぜひ食べてみて!」と友人にすすめられて訪れたのが、la clartéさん。
福井市街地を抜け、山間の道を走っていくと、薪が積まれた素敵なレストランが見えてきます。
そこで出会ったのが、笑顔がとても素敵なオーナー・松下ひかりさん。
お話を伺いながら、ますますお店のことが好きになっていきました。
そして、実際にいただいたソーセージに、またびっくり。
「これ、ソーセージなの?」と思うほど、肉感がしっかり!
まるでハンバーグのようにジューシーなのに、味わいはとても上品。
肉の旨みをしっかり感じられて、一本食べただけでも「食べた!」という満足感があります。
あまりのおいしさに、今では自宅用にも購入しています。
冷凍で届くので、食べたいときにそのままボイル。
最後にフライパンで焼き目をつければ、外は香ばしく、中はジューシー。
忙しい日の食卓にも、お酒のおつまみにもぴったりです。
そして、もうひとつ驚いたことが。
北陸には特に縁のない東京在住の知人に「la clartéさんって知ってる?」と聞いたら、なんと知っていたのです!
福井の山あいにある小さなレストランの味が、東京にも届いている。
なんだか嬉しくなりました。
福井を訪れたら、ぜひお店にも足を運んでいただきたい。
そして、遠方の方には、まずこのソーセージから。
「一度食べたら忘れられない」——そんな言葉がぴったりの一品です。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したもののほかにも、エーデパには、つくり手の方から「これは本当においしいから、ぜひ」とご紹介いただいたものがたくさんあります。
おいしいものをつくる人が、おいしいものを知っている人をつないでくれる。
そして、そのご縁がまた次の「おいしい」に広がっていく。
エーデパは、そんな「おいしいものが、おいしいものをつないでいく場所」なのかもしれません。
これからも、私自身が実際に味わい、「これはぜひ皆さんにも食べてほしい!」と思えるものを、一つひとつ丁寧にご紹介していきたいと思っています。
エーデパを楽しんでくださる皆さまが、安心して、そしてワクワクしながら「おいしいもの」に出会えるように。
これからも、つくり手の皆さんとのご縁を大切にしながら、まだ知られていない素敵な味を、皆さまへつないでいきます。
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五十嵐郁子
1975年生。東京在住。エーデパディレクター。五十嵐羅紗店お姉(おあね)。福井県越前市生まれ。日本女子大学卒。大学生の2人の娘の母。東京福井県人会理事。福井市応援隊サポーター。神社検定3級、日本化粧品検定3級
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