みなさま、こんにちは。
日本の暦で1年を24つに分ける古来からの季節があります。二十四節気と言います。その中で1月20日〜は大寒(だいかん)にあたります。
福井県、北陸は、大寒波の影響で大雪に見舞われています。
まさに、大寒ですね。
大寒の縁起物があるのはご存知ですか?
それは「大寒卵」。大寒の時期に産まれた卵は栄養価が高く、金運や健康運を呼び込むとも言われています。特に大寒に入った1月20日の朝に産まれた卵は貴重なものとして、高値で販売されたりしています。

大寒の日に産んだ卵は金運、健康運アップとも言われる縁起物
また、厳しい寒さで脂が乗った寒鰤や、寒サバ、牡蠣も、旨みが凝縮されたものが水揚げされます。

日本海の荒波で育った寒鰤は脂のノリが最高です。
野菜でも寒さで甘みが増す大根、かぶ、牛蒡、蓮根などの根菜類。ほうれん草や小松菜、春菊などの葉物野菜も栄養が増して、旨みも増すなど、厳しい寒さの中でも食べると滋養に良いとされています。

果物ではビタミンCが豊富な金柑や、甘みが強いポンカンなどを食べるといいと言われています。
伝統食として、この時期は特に甘酒が体に良いとされ、体を芯から温めてくれる飲み物として昔から親しまれています。
このように旬の食べ物を食べることは、その時期の人の体の状態を良くしてくれる不思議なつながりがあり、昔からの知恵とされてきました。
農作物の栽培が進化し、季節に関係なく、いろいろなものが並ぶマーケットですが、このように少しだけ旬という言葉を意識して、取り入れること、そして、次の世代に伝えていくことは大切なことだと実感しています。
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五十嵐郁子
1975年生。東京在住。エーデパディレクター。五十嵐羅紗店お姉(おあね)。福井県越前市生まれ。日本女子大学卒。大学生の2人の娘の母。東京福井県人会理事。福井市応援隊サポーター。
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