秋に近づくお楽しみ

秋に近づくお楽しみ

みなさん、こんにちは。

まだまだ続くと思ってしまいがちな夏。でも確実に秋の気配が近づいてきています。エーデパでも、秋の商品が次々と登場しますよ。今回は、そんな秋の気配を感じることができる商品を丁寧にご紹介いたします。

まずはご紹介したいのは、秋だからこそ飲める日本酒「秋あがり」。冬に搾った新酒や春先にできた日本酒を、その後、蔵の中で静かに眠らせます。暑い夏を経て、熟成した味わいになった日本酒が、気温を下がった秋口に日本酒の温度も冷たく感じられる頃に卸されるお酒のことを言います。熟成させてまろやかに出来上がる日本酒は、日本酒好きにはたまらない美味しさ。待ち侘びた美味しいお酒と言えるでしょう。「ひやおろし」ができるのもこの時期。エーデパでは厳選した秋のお酒を数量限定で販売いたします。中には蔵人がまかないとして楽しんだ一本も。エーデパでは、4種の秋の日本酒をご用意しました。

(1)吉田酒造 特別純米 秋・あ・が・り

酒の旨さを静かにしみじみと堪能したい時にお薦めの酒通のための純米酒ひやおろし。
しんしんと雪の降る大寒の時に、60%にまで精米した自然農法自社栽培山田錦と、白山麓の柔らかい雪解け伏流水で仕込んだ純米酒です。口当たりはまろやかで、酸も心地よいほどうまくまとまり、酒の旨さを堪能できます。芳醇、旨口の味わいです。

(2)吉田酒造 永平寺白龍凛生

南国系のトロピカルなバナナ、パイナップル系の芳醇な香り。
生原酒なので、お米の旨みをジューシーかつフレッシュに味わえる、
晩夏から秋にかけてお楽しみいただきたいお酒です。
最後にキレもあるので、お食事とも相性抜群です。

(3)田嶋酒造 福千歳琥珀

新酒を加熱殺菌し、ひと夏を蔵の中で眠っていたお酒は、よりまろやかに変身し、私たちに秋の訪れを感じさせてくれます。少し黄金色に変化したこの日本酒を琥珀と名づけました。伝統の山廃仕込により醸し、加水を一切行わない無垢な日本酒に、熟成という時間をかけて生まれた1本となっております。


(4)花垣 山廃本醸造生詰 秋あがり ~豊嬢のいろけ~

かつて蔵人たちが、まかないでこっそり楽しんでいた一本。
山廃仕込みの本醸造新酒をひと夏じっくりと寝かせ、
“秋あがり”として今だけの限定蔵出し。



秋のお菓子もご用意いたしました。

福井の銘菓「羽二重餅」には、お芋の羽二重餅が限定で発売されます。石川県産の五郎島金時と福井県産のとみつ金時を羽二重持ちに練り込み、スイートポテト風に仕上げられています。きめ細かいもっちりとした食感と上品な秋の甘さを感じてください!

また、人気の羽二重餅生サブレから「午後、羽二重サブレと寄り道 五郎島金時」とさつまいものお味のものもおすすめです。羽二重餅を入れてしっとりと焼き上げた生サブレは、モチッとした食感がやみつきになるそうで、リピ買いの多い商品です。

午後、羽二重生サブレと寄り道 柔らかな土で育ったふっくら五郎島金時

羽二重餅おいも味

最後に、9月末に発送予定の福井県越前市白山地区の「コシヒカリ」。予約で販売いたします。この越前市白山地区は自然が豊かでコウノトリが生息していることから、農林水産省大臣賞をいただきました。標高が高いため、寒暖差が大きく、育つお米も美味しくなります。今回予約販売するコシヒカリは、有機肥料を使った「特別栽培米」。間違いなく美味しいお米です。特別にエーデパのお客様用に分けていただきました。

越前市白山地区産特別栽培コシヒカリ5キロ

自然豊かな福井県では、四季折々の美味しいものがたくさんあります。皆様にご紹介できることを喜んでいます。ぜひ、福井を感じてください。